いろんな人がいる

　父子家庭への意気込みだけは一丁前（？）だが、その具体的な準備がまだまだのワタクシ。
あれこれ考えては、途中で挫折しているこの頃です。しかし、ようやく、２人の姉に一方的な相談FAXを送りつけました。力になってくれるということで、ありがたいことです。こうやって、ひとつひとつクリアしていくことで、前へと進んでゆこうと思います。（次は、妻を実の娘のように思っている両親ですが・・・）

　しかし、世の中広いですね。本当に色々な人がいる。この東洋の小さな島国、日本に住むちっぽけな私でさえ、最近そう感じます。いつも元気そうに見えるあの人も、なーんにも考えてなさそうなこの人も、それぞれの今までの生き方や、または誰かのとばっちりまでも背負って暮らしているんですねえ・・・。
　手放しで「幸せ」と感じ入る人がいるのかどうかはわかりませんが、自分ひとりが「不幸」ではないことは確か。それを前提として、だからこそ、少なくとも身近な人との「為合せ」が大事だなあと思います。ほんと、どこにでもある話は、だからこそ自分にも起こり得るんですよね。自分に降りかかると慌てるけど、他人に降りかかると、割と面白い。不謹慎かもしれないけど、だからこそ分かち合って、泣いて、笑い飛ばして、前に進めるのかなあと思います。それを気づかせてくれたあなた、ありがとう。人生なんでもアリですな。

　日々の生活をしっかり味わっていくためにも、具体的父子家庭化計画、がんばります。

　

　

　

コメント 2

全部、読みました。
なんというか、その・・・父子家庭で育った身の上で申し上げれば、父子家庭って結構子供にとっては良い事なのかもしれないなぁ、って思うわけでして。
だから父子家庭になる事はそう悲観するようなもんじゃないな、って思うのです。

しかし、気になるのは、貴方様の奥様を娘のように思う気持ちですね。
子供は心を引き裂かれるような気持ちで母親と別れて父親と暮らすわけです。
かなりのダメージを心に受けると思います。
そこで、父親が母親に対して曖昧な気持ちというか、決別できていないような行動を取られると、子供はすごく混乱してしまうと思います。
「あぁ、また一緒に暮らせるかも」と期待を抱かせてしまうし。
そういう期待を抱き、それがかなわぬ夢だと悟った時に、子供はさらに傷付くわけです。
それはとても残酷な事なんですよね。
だからお子様を引き取るならば、ご自身が強い気持ちで奥様と接しなければならないと思います。
強い気持ちというのは、「もう赤の他人ですよ。復縁なぞとんでもないですよ」みたいなキッパリとした態度という意味です。
これは簡単なようでかなり難しいと思います。

お子様のためにも、がんばって素敵な父子家庭ライフをお築きくださいませ＾＾
by parana (2005-12-07 02:41) 

人生、初コメントいただきました。ありがとうございます。

＜もう赤の他人ですよ。復縁なぞとんでもないですよ

そうなんです。なかなかこれが難しくて、日々悶悶としております(T_T)
しかし、愛しの小僧はやはりかわいいので、はりきりますっ。
by パパＢ (2005-12-07 11:33)